「白鵬が悪い。」と北の海理事長。
後に横綱審議委員会に押し切られる形で、喧嘩両成敗と相成った。
では早速、犬猿の仲とも言われている2人の相性を占ってみよう。

意外にも、相性はかなり良さそうじゃない。
お互いに余り意識し過ぎて、ギクシャクしてるのかな?
ところで、あれは果たして、朝青龍の「ダメ押し」だったのか?
VTRを普通に見ると、流れの中の勢いで押してしまったように見える。
スローモーションで見ると、勢いで足を踏み込んだ後一旦躊躇し、その後「ダメ押し」してる。
だが、これを「ダメ押し」と言ってしまって良いものかどうか?
あの場合、足も大きく踏み込んで勢いが付いちゃってるから、相手がゴロンとひっくり返ってくれないと格好が付かないんだよね。(笑。)
なんか気持ちが悪い。
それが一瞬の躊躇に表れていると思う。
これが稽古場だったら、相手もひっくり返ってくれるんだろうけど、本場所だから具合が悪かった。
もちろん、朝青龍はあそこで押しちゃいけなかった。
白鵬だって、稽古じゃないんだから、仰向けにひっくり返る訳にはいかないよ。
「ダメ押し」されたと思って、頭に血が上るのも分かる。
朝青龍は確かに品性や品格に欠けているとは思うけれど、今回のことで朝青龍を悪役に仕立ててしまうのは、可哀想だね。
結局、両横綱が11勝4敗という恥ずかしい成績。
その上、乱闘寸前の睨み合い。
2人とも、土俵の上で自分自身や勝負を冷静に見ることが出来きなくなっている結果。

朝青龍は白鵬の5歳年上で、初土俵は2年先輩。
白鵬の脳内を見ると、結構寂しいらしいね。
朝青龍がもっと大人になれば、うまく行くんじゃないかな?
相性の良い(?)モンゴル出身の先輩後輩2横綱が協力して、綱の品格もモンゴル人の品格も、是非見せつけて貰いたいものだ。
それにしても、・・・日本人力士の不甲斐なさよ。



